[Å] イベント管理が凄く楽!イベント支援ツール「イベントン」を使って感じたメリット・デメリット
ここ最近、イベントを開催する際に積極的に採用しているのが「イベントン」というサービス。
過去には、Atend(アテンド)やDoorkeeper、Peatixを使ったことがありますが、イベント運営者はツールをいくつ知っていても損はないと思うので、今回は実際に使ってみた感想を兼ねてご紹介したいと思います。
イベントン
イベントンは比較的最近作られたサービスでSNSアカウントやメールアドレスがあれば誰でも簡単・無料でイベントページを作れるサービスです。
公式サイト:イベントン – 主催者にやさしいイベント支援ツール
福岡のコワーキングスペース「ヨカラボ天神」を運営するオリノスさんが作られたサービスのようです。
参考:イベント主催者にやさしい管理ツール「Eventon(イベントン)」有料チケット手数料が安く、管理や連絡、受付までこれ1つで!
メリット・デメリット
実際にイベント運営で使ってみた感想をメリット・デメリットに分けて、私の目線でご紹介したいと思います。
メリット
・サイトデザイン
デザインがスマホ版にも最適化されていて、イベントページを見た人にも快適に閲覧してもらえる。
・イベント管理者
イベントを1人ではなく複数人で運営する際。ページ制作後にページを作った人以外の運営者も管理人になれる。イベントの代表権限の譲渡も簡単。
・イベント編集
ページを作った人だけでなく、一緒に運営する人もページを編集できる。当たり前のように聞こえますが、意外とこれできないサービスが多いです。本当に。
・イベントページ作成
イベントページでは、HTMLコードも書けるのでオリジナルのページを作ることができる。イベントンを使っているユーザとの差別化可能。(1点デメリットあり後述)
・各種チケット
チケットを各種分けることができます。早割チケット・友達チケット・スポンサーチケット・立ち見チケットなど、それぞれ上限人数や金額を指定して公開できます。
・参加者の把握 1
イベント参加者の把握が非常に楽で、イベント当日はイベントンの管理画面から参加者リストを表示して受付済みをチェックできる。
また、QRコードでの受付も可能なので端末を2つ用意しておくとよりスムーズな受付ができると思う。
※ 参加者にQRコードを事前に準備してもらうことの周知大切
・参加者の把握 2
イベントを運営していたことある人ならわかると思いますが、イベントの無断欠席者に関する情報の共有が可能。
イベントは、参加者の人数を見て会場を押さえています。無断欠席は運営者にとって非常に迷惑な行為であるため、迷惑行為をされた方の情報はイベントン側に伝える仕組みが備わっています。
幸いにも私が主催しているイベントではそのような方が今の所1人もいなく大変ありがたく思っております。
主催者側の気持ちを語っている記事を以前見かけました。イベントの主催の予定はなくても参加者の方は一読しておくと主催者の気持ちもわかるかと思います↓
イベントや勉強会の「連絡なし欠席」「ドタキャン連発」の方はいろいろキツい | 明日やります
・メールでの連絡
参加者に対して一括でメールを投げることができます。
開催場所に関しても参加者のみに知らせるという機能もあるので、場所を公にしたくないという方は便利に使えそうです。
・操作が非常にシンプルで簡単
既にイベント管理サービスは世の中に幾つかある中で、後発者ということを生かし、今までのサービスでは使いづらかった点が改修され、初めて使った時も非常に使いやすかったです。
デメリット
・ページの文字制限
イベントページ1ページに対して内容に入力できる文字数が5,000文字まで。私なりに検証した結果、おそらくこの5,000文字はコードを書いた時の制限で、文字にスタイルをかけオリジナリティーを出した際に発生しやすいかと。
普通に書いても裏ではスタイルが色々と自動で書かれるのでどちらにしろ、もう少し文字制限を緩くして欲しい。
今は文字制限に合わせて裏のコードを消しては付け足しを繰り返して表示させています。
(。-∀-) コードを触らない方はあまり関係ないです。はい。
・イベントン内での集客
最近できたサービスだから仕方がない話ではありますが、今は主催者の集客力がポイントになっています。
イベントン内でもイベント検索機能はあり、そこで「ブロガー」や「映画」と調べるとイベントがヒットする仕組みがあります。
ただ、やはりイベントンの認知度は先にあるサービスより劣るためイベントンの検索機能を使おうという人が少ないと考えられます。
後発者だから仕方がない点ではありますが、何かもっとイベントン側でもイベントを増やせる企画ができたらいいなぁと。応援してます。
感想
こうして書いてみるとメリットの方が圧倒的に多い印象のイベントン。使ってみて実際に肌で感じていることは上記で挙げたものなので、それぐらいシンプルで使いやすいサービスということが伝われば幸いです。
運営者側は使い易さ・閲覧する側にはPC/スマホどちらも最適化された見やすい状態で提供できる。
デザイン自体可愛らく私が好きなので使っていて嬉しくなります。
イベントを運営しているという方はイベント管理の1つとしてこのサービスを知っていても良いのではないでしょうか。
さいごに
1つのサービスにこだわらず何事も取り入れて自分で体験してみるということは大切です。
使ってもいないのに良し悪しを語る人もいますが、そういうのは自分として好きではなく、やはりそこは自分で触って触れて語りたい。
サービスによってメリット・デメリットは異なります。知らない世界(サービス)を知ることで、何か新たな発見があるかもしれないという思いで試してみました。
もし今後イベントの予定がある方はお試しください。アカウントは取れるので一度非公開で触ってみるのもありかもしれないですね。
おしまい。
お知らせ・イベント
イベントンを使ったイベントが直近で開催の予定です。
実際に私は多くの人に出会い、出会ったことで体験できたことや新しく見えた世界があり、それは今も常に繰り返され毎日わくわく楽しんでいます。
そんな経験を他の方にもして欲しいということで、人と会うことを目的としたイベントを毎月15日開催しています。初参加者の方も多く早くも私も楽しみにしています。まだ受付中です(微増枠しました)
\ この情報を周りの人にも教える /
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