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福生の街 神社や酒造場、観光地を歩いて回る歴史探訪

東京都の観光PR事業としてご連絡をいただき1泊2日で福生に来ています。1日目、2日目ともに自分で全て計画を立て街歩き。

1日目は国道16号線沿いの異国情緒溢れる商店街やグルメを中心としたルート(主に福生駅東口側)。

2日目は福生駅西口に重点を置き「神社や酒造場」など歴史的建造物を見て回りました。

歩いて回れる観光地が多い福生市は自分の好みに合わせたルートやコースを組み込みやすいので以前ご紹介した半日コースと合わせて計画の参考にしてください。

福生駅西口から始まる歴史探訪

■ 宿橋から眺める川

宿橋から眺める川

福生市は街中を綺麗な水の川が所々で流れているのを見ることができます。この写真も次に紹介する田村酒造場に行く途中で撮影したものです。

ひやりとした風が歩いて温まった体に当たり心地の良い散策ができます。都会の喧騒に疲れた体が豊かな自然に触れ癒されます。

■ 田村酒造場

田村酒造場

福生村の名主であった田村家が1822年(文政5年)に創業した酒造場。

八角形の煙突が印象的に立っています。敷地の裏手を流れる玉川上水から取水された田村分水は酒造場の水車を動かし田園地域の農業用水として活用されたという歴史もあるそうです。

少し離れたところに「石川酒造」もあるのでお酒が好きな方は少し足を伸ばして見に行っても良いのでは?

田村酒造場

田村酒造場

田村酒造場 外から見た写真

■ 長徳寺

長徳寺

田村酒造場の近くには室町時代からある「長徳寺」があります。この日はあいにく工事中のため境内の中にはトラックなどがあり写真は撮れませんでしたが、六地蔵や庚申塔などの歴史ある石造物を見ることができます。

■ 清岩院

清岩院

室町時代初期に建立された福生最古の寺院。

東京の名湧水57選にも選ばれている湧き水では色鮮やかな錦鯉も泳いでいます。

清岩院

清岩院

■ 福生院

福生院

市指定史跡の長塩氏の墓と言われ嘉元4年銘板碑、庚申塔などの石造物が多く見られます。

■ 熊川神社

熊川神社

室町時代に建てられた本殿は素朴さの中に荘厳な佇まいを見せます。七福神は平安時代の地元の長者が守護神として弁財天を祀ったことが始まりとされ、現在は七福神を拝むことができます。

熊川神社

毘沙門天

寿老人

恵比寿

■ 玉川上水を渡る橋

玉川上水を渡る橋

橋の上から眺める上水の風景は橋それぞれで違った味わいがあり、これも福生散策の楽しみの1つです。

その他にも福生神明社や田村分水、玉川上水を渡る橋めぐりなど歴史に関する散策だけでも見る所が多数。

葉や花が顔を出す暖かい時期に自然や音の風景を見に出かけると同じ福生でも見え方が全然違います。

柳山公園、文化の森、多摩川中央公園など。ふっさ桜まつりが開催される多摩川の河川敷(明神下公園)も春の季節に楽しめます。

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あかめAkame Mizuho
横浜在住。フリーランス。
食べ歩き / 旅行 / カメラ / WEBデザイン 好き。

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