磯釣りに夢中で潮の満ちに気づかず戻れなくなる初体験 [釣り録18]
週末に台風が多かった今年の秋。久しぶりに神奈川県の横須賀にある磯で釣り。あたりの多さが楽しく夢中になっていると…
満潮の時刻に近づいている関係で通ってきた道まで海が迫ってきて戻れないという事態に陥りました。
釣果は良かったものの私服で海に突入するやや危険な経験もしたので、釣り初心者の方は私のようにならないようご注意ください!
横須賀某所 釣果
天気は快晴。11月にも関わらず日中は22度を超えて汗ばむ陽気の中釣りを楽しみました。
雲ひとつない青空には富士山もくっきり。富士山に向かって投げられる最高のロケーションです。
釣果はベラが中心。狙っていたカサゴは2匹、さらに初の釣り上げとなったのがタカノハダイという魚です。
磯にも関わらず足場はフラットで安定した場所で、水深が適度に深いところに投げられる非常に釣りのしやすいスポットで釣りに夢中。
釣り船も集中的に戻ってくる時間で高めの波が押し寄せてきたため、帰ろうと帰り道となる後ろ側をよく見て見ると…
帰り道が海水で浸水。急いで釣った魚の一部を撮って片付けの開始です。ゆっくり撮影している暇もなく影も光も入っている写真はご愛嬌。
満潮に注意!
磯釣りは初めてではないものの、入り口からだいぶ沖寄りで釣りをしていたため帰り道の至る所が浸水しました。
高い岩場を超えるには海の中に入らなければ進めない状況になりスニーカーも靴下も脱ぎ、ズボンも捲るも波もあるため一瞬にしてビシャビシャ。
裸足で海の中を歩くことに抵抗はないものの、足場が苔などで物凄く滑りやすく、荷物もたくさん持っている中でバランスをとりながら進むのはかなり大変でした。
濡れてもいいように長靴や防水の靴にそろそろ変えようかなと思っていた矢先の出来事だったので、磯で釣りをするときはいつも以上に細心の注意が必要ということを再度確認するいい経験となりました。
※海にはガラスや危険物が落ち着いていることもあるので裸足はオススメしません。
さいごに
そこまで緊迫した状況ではなかったので今となっては笑い話として話せますが、もう少し帰るのが遅くなっていたら結構危なかったと思います。
岩場から岩場に飛び移るなどの激しい行動も必要となったため辿り着いた時には釣り以上に体力を消耗です。
満潮・干潮の情報は頭の中に入れていても釣りに夢中になると抜けることがあるので初めて釣りをするという方は特に注意しながら楽しんでくださいね。
おしまい!
\ この情報を周りの人にも教える /
磯釣りに夢中で潮の満ちに気づかず戻れなくなる初体験 [釣り録18]
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