[Å] プレイリストをiCloudミュージックライブラリに追加できない・iCloud不適合になる理由
先日、様々な問題を乗り越えて無事にApple MusicとiTunesを同期させることができました。
今後は「iCloudミュージックライブラリ」を中心として音楽ライフを送ることになると思うので、今回はプレイリストをiCloudミュージックライブラリに追加できない理由・iCloud不適合となる理由について調べてみました。
やっぱりアップロードしようとしている音楽ファイルに原因があるみたいです。
iCloudミュージックライブラリに追加できない・iCloud不適合
・iCloudミュージックライブラリに追加できない場合
プレイリストの横で「雲のマーク」に斜線が入ります。
その斜線雲のマークをクリックすると「プレイリストをiCloudミュージックライブラリに追加できません」とアラートが表示されます。
では、その雲のマークが表示されたリストの中を確認してみましょう。プレイリストやその他ライブラリ内に先ほどと同様の車線雲マークアイコン「」がついた項目が見つかると思います。
先ほどと同様に斜線雲マークをクリックすると、「iCloud不適合」というのが表示されます。
iCloud不適合とは一体何なのでしょうか?
一定の条件を満たしていない
斜線雲マークが表示されているということは、Appleの定めている条件に達していない「iCloudへのアップロード対象外の曲・データ」になります。
では、どのような条件があるのでしょうか。
・96 Kbps 以下でエンコードされた曲(推奨 256 kbps?)
・MP3 または AAC としてエンコードされた曲で、一定の品質基準を満たしていない曲
これらの条件を満たしていないものは全てiCloudへのアップロード対象外です。手元にオリジナルデータがある人はそのデータを条件に満たすように変換して、再度ライブラリに読み込ませると斜線雲マークを消すことが可能です。
斜線雲マークになっているものは、Apple Musicでも聞くことができないので今後音楽ファイルをiTunesに入れる際も注意する必要がありそうです。
管理人のひとこと
iCloudって凄く便利な機能だとは思うのですが、一方で目に見えない・中身を確認できないのが結構不便な点でもあります。
お店でレンタルや買った音楽を端末に入れたら聞ける。こんなに単純でわかりやすい仕組みだったのに、Apple Musicがリリースされて色々な音楽を聞ける代わりに買った音楽・借りた音楽を聞くのにiPhoneに音楽やプレイリストを同期させる件なども含めて苦労する仕組み。
こうした仕組みについていけない人は本当に大変なんじゃないかなと思ったりしたところで、本日は終わりにしたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました!
※ アップロードに関する条件は見つけ次第追加していく予定です。現状で情報を把握しているものを掲載しています。
Apple Music や iTunes についてもっと学びたい人はこちらも随時更新中です。ぜひご覧ください!
→ Apple Music・iTunes 関連情報まとめ一覧
【参考記事】
・iTunes Store:iTunes Match のトラブルシューティング – Apple サポート
・iTunes Match:iCloud のステータスアイコンについて – Apple サポート
★Apple Music に関する記事まとめ
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