広島県の大久野島、通称「うさぎ島」でたくさんのうさぎと遊んで来ました。

都内にはうさぎが約700匹生息していて、島のいたるところでうさぎに出会えます。

うさぎに見つかればうさぎが何匹もダッシュで駆け寄ってきてくれたり、立って餌をねだってきたり。

うさぎを通り過ぎてもついてきたり、しゃがめば膝の上に乗ってきたり。動物好きにはたまらなく幸せな島、うさぎ島を本日は写真多めでご紹介します！

大久野島（うさぎ島）への行き方

大久野島（うさぎ島）は広島県にあり、島にはフェリーで移動をします。フェリーは「忠海港」から出ていて、車は専用駐車場に無料でとめることが可能です。

フェリーは1時間に約1本しか出ていないので、公式サイトで出発時刻の確認をお忘れなく！

忠海港からは大久野島は肉眼で確認できる距離で、船の乗船時間は約15分。船に乗っている時からワクワクが止まらず早く上陸したい気持ちを抑えるのが大変でした。

島に到着すると、すぐにうさぎを見つけることができます。…が、そこはグッと気持ちを抑えて無料で利用できるシャトルバスで多くのうさぎが待っている「休暇村」を目指します。（宿泊しない方も乗車可能）

うさぎまみれの最高の時間

たくさんのうさぎを発見するやいなや、うさぎが私囲むように大集結！！！

加工品やパンなどは絶対にあげてはいけませんが、忠海のフェリー乗り場では専用の餌が販売されています。

島内では餌の販売はないので、うさぎと戯れたい方は乗船前に用意することをお忘れなく！

人参やレタスなどの野菜も与えて良いと担当の方に伺ったので今回は人参を自力でスティック状にカットしたものと販売されていた餌（1袋100円）を3袋持って行きました。

餌があるとわかるとうさぎたちは夢中になって絡んできてくれます。膝の上に何匹も乗ってきたり、足に立ってきたり、手に餌を乗せると我先にと次から次へとうさぎがムシャムシャと。

可愛すぎてとろける観光スポット選手権があれば優勝候補間違いなしの場所でした。動物園ではなく野生に現れるうさぎたち、野生ならではの仕草も見られてとにかく可愛く時間を忘れて島内を歩き回っていました。

どこを見てもうさぎ・うさぎ・うさぎ。想像以上の数のうさぎが生息していて、見つけては止まり、見つけては止まりを繰り返してあっという間に2時間が経過。同日には尾道観光も控えていたのでもっと滞在したかった気持ちを抑えてフェリー乗り場へ。

島に到着してすぐ休暇村に向かったので最後にフェリー乗り場周辺にいたうさぎと戯れて船を待ってました。

ここまで別れが惜しくなる観光スポットも珍しいぐらいに本当に凄く楽しい場所でした。うさぎが大好きな方は間違いなくとろけられる島、大久野島。うさぎまみれになった様子は以下の動画（約23秒）でもご覧いただけます！

もし、今後島に行く予定のある方は餌のあげ方によってはうさぎが間違えて指先を噛んでしまうこともあるのでスティック状の人参など与えやすいものを用意していると小さなお子さんも安心して楽しめると思います。

さいごに

歩けばうさぎ。歩けばうさぎ。想像以上にうさぎの数が多く期待以上のうさぎまみれを体験できた究極の癒し島。

昔使われていた毒ガス施設の廃墟なども島内にはあるので、可愛らしいうさぎとのギャップも凄かったのも正直なところ。

動物園でもここまでのうさぎだらけは体験ではないので心の底から行って良かったと思える観光スポットでした。動物が大好きな人であれば一日いれますし、島の1/4ぐらいしか時間内に回れなかったので今度は宿泊込みで訪れたいと思います。

島内に貼られている注意事項をよく読んでうさぎとの時間を楽しんでくださいね！

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