いざアロマをやろうとお店に行くと色々な種類のアロマが用意され戸惑ったことはありませんか？加湿器タイプ、キャンドルタイプ、ライトタイプなどなど。どのアロマオイルが良いのか？実はアロマにも種類があり、組み合わせがあるので参考にしていただけると幸いです。

アロマを始める前に

アロマを買う前に知っておいて欲しいことが2つあります。

以上この2点を最初ご説明します。

アロマで自分がどうなりたいのか

アロマを楽しむと言っても得られる効果に種類があります。

香りを楽しみつつも部屋を潤したいのか、それとも香りを楽しみつつも香りで健康や美容に役立てたい（アロマテラピー）のか。2つに分かれます。

前者の場合、部屋を潤すことになるので加湿器タイプのものが良いです。

後者の場合だと、香りで癒されるためキャンドルタイプやアロマライトがオススメです。

選ぶものにより使用するアロマオイルが異なるのでどちらのタイプでアロマを楽しみたいのか決めましょう。

アロマオイルの種類

先ほど、加湿器タイプ・キャンドルタイプ・アロマライトタイプの3つが出てきました。アロマオイルをよく見ると実は種類があるので買う際には注意してください。

簡単にいうと水に溶けるオイルと溶けにくいオイルの違いです。

水に溶けるのが水溶性アロマオイル、水に溶けにくいのがアロマエッセンシャル（精油）です。

水溶性アロマオイル

水に溶けるアロマオイルです。

加湿器タイプだと機械の中にアロマを通すため水に溶けるタイプの水溶性アロマオイルが最適です。

もし借りにアロマエッセンシャル（精油）を入れてしまうと詰まりの原因になってしまいます。

使用する加湿器にどちらのアロマオイルが適しているのか記載されているはずなので意識して購入してみてください。

エッセンシャルオイル（精油）

こちらのオイルは水に溶けにくいオイルで、アロマライトやキャンドルタイプに適しています。

香りを楽しみ、香りで健康療法を行いたい方は水で香りを薄めないエッセンシャルオイルをご利用ください。

エッセンシャルオイルは、植物から抽出された100％天然のもので人工香料等が混ざっていません。そのため、稀少価値のものはお値段もそれなりになってしまう場合もあります。反対に低価格で売られているものは水溶性アロマオイルの可能性もあるのでご注意ください。

オイルの箱や瓶にエッセンシャルオイルや精油という言葉載っていないか確認しましょう。

お店の人にその2つのワードが書かれていない場合はどうするの？と聞いてみたところ「日本アロマ環境協会」が出しているものはエッセンシャルオイルと伺ったので迷った際は参考にしてみてください。直接お店の方にお尋ねしても良いでしょう。

以上で購入前の基礎知識はおしまいです。

アロマライト

最後に私が今使用している器具についてご紹介です。つい最近アロマをライトタイプに変えてみました。

上にアロマを垂らして使用します。

ローソクだと付けっ放しで寝るのが危険だと思ったため、ライトタイプにしました。

こちらのアロマライトは電池でもUSBでも使用できる優れものです。コンセントに直接指すタイプもあります。

実際にライトを付けるとこのように本物のローソクが付いているかのような雰囲気を出してくれます。

電力で温かくなり香りが出るという仕組みです。

ちなみにライトに向かって息を吹きかけるとライトが消える面白い機能付きです。

肝心な香りですがやはりUSBでは温まりが少ないのか部屋に充満するわけではないですが（部屋のサイズにもよる）、穂のかに香る匂いを楽しめます。

加湿器タイプ

加湿を得たい時にはこちらを愛用。

蒸気の量を調整できるダイヤル

本体を切り分け水を中に入れます。

ダイヤルによってはかなりの蒸気が出るので油断していると床が水浸しになるので注意です。私は一度やらかした記憶がありますが、片付け大変でした。香りと同時に部屋を潤せるタイプです。部屋中を香りにしたい方は加湿器の方が拡散できて合ってると思います。

さいごに

今は本当に多くのタイプの加湿器やキャンドルタイプ、ライトタイプが売られています。自分に合った用途を満たせるものを見つけ、好みの香りでアロマを楽しんでみてください。

以上でアロマ情報はおしまいです。参考になりましたでしょうか？何かお役に立てれば幸いです。素敵なアロマ生活をお送りください。キャンドルタイプも試してみたいあかめ（@mk_mizuho）でした。

※ なお、本日記載した内容は個人的趣味の範囲であるため、表記に誤りがある場合は教えていただける幸いです。よろしくお願いします。

面白いキャンドルもらいました！

* ブログの更新にiPhoneアプリのするぷろ for iOSを使用しました

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