以前、TBS放送「マツコの知らない世界」でポテトチップスに詳しい方がおすすめしていた菊水堂（キクスイドー）のポテトチップス。

購入を試みるもホームページを見ても1ヶ月後の発売情報が掲載されていてタイミングが合わなければ購入できず、ショップでも購入できる（常時販売ではない）という情報を入手したので何軒か回ってみるも売っておらず・・・。

つい先日偶然にも地元のナチュラルローソンにて購入することができました。人気商品のため購入は一人一個に制限されていました。

菊水堂のポテトチップス！

ようやく手にすることができた菊水堂のポテトチップス。145グラム入って税込み378円。

このポテトチップスの特徴はなんと言っても工場直送。独自の製法で作られたポテトチップスは計量・包装され段ボールに手作業で詰められ各ショップに配送されます。

工場（埼玉県八潮市垳）より近県であれば翌日にできたてのポテトチップスを食べることができます。

オリジナル製法で作るポテトチップス

菊水堂のポテトチップスは季節によって美味しさが引き立つ割合を調整して米油とパーム油を使用。

フライ油の中を炎が通り抜けていく構造、直火炊き連続チップフライヤーでポテトチップスを作っています。

大量生産には向いていないけれど、この製法でじゃがいもの味を活かしたポテトチップに仕上がるそうです。

ポテトチップスを食べてみた！

1枚持ち上げだけでポテトチップスの油の軽さがわかりました。工場直送ということもあり油がまわっていなく口当たりが凄く軽く食べやすいです。

塩分は約0.7%でじゃがいもの味を活かした薄味に仕上がっています。

薄さはポテトチップスによって若干異なりましたが結構薄くパリッとした食感。堅あげ系のバリバリとした食感が好きな方向けではなくカルビーのポテトチップスのような食感の軽さが好きな方向けです。

塩がキツいわけでもなく油が多いわけでもないポテトチップス。塩や油を最低限抑えてジャガイモ本来の味を楽しめます。見た目は似ていてもアッサリさと軽さが印象的なポテトチップスです。

袋の半分ほどをお皿に盛りましたが大正解です。食べやすさのゆえ袋から直接取り出して食べていたら1度で食べきりそうな勢いです。エネルギーは100gあたり570カロリー。

原材料はじゃがいも・植物油（米油・パーム油）・食塩のみ。内容量は145グラム。食べすぎには注意です。

ネット販売以外に購入できるショップ

どのお店も常時販売しているわけではないのでご注意ください。

今回私が入手したナチュラルローソンを始め、日本百貨店しょくひんかん、ちよだいちばなどの都内近郊やその他日本各地でも販売されています。（その他のショップ確認）

ショップ一覧を見るかぎり各所にあるナチュラルローソンで買うのが現実的だと思い、出かけるたびにナチュラルローソンを見つけてはチェックを繰り返してようやく買うことができました。

さいごに

ナチュラルローソンを見つければお菓子コーナーを覗くことが習慣になりついに購入に至り実食。出会うまでの時間が長かった分、期待も上がりましたが今までに口にしたことのないポテトチップスを食べられて良かったです。

そんなに食べたいならネットの情報を細かくチェックして買えば…と思われそうですが、探して見つけるまでのプロセスも楽しみたかったとご理解ください。

ポテトチップス好きな方・気になる方はまず菊水堂の公式ホームページを要チェックです。

食べやすくて美味しかったです。ごちそうさまでした。

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工場直送・できたてではない菊水堂のポテトチップスが1個よりAmazonにて販売、工場直送・できたてのポテトチップスは3個セットで予約販売の受付を開始しています。

ただ送料が別なので少しお高めです。。

東京駅で揚げたてポテトチップスが…！

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