[Å]ThumbEditが範囲選択の移動にドラッグ対応!URLスキームも強化!
こんにちは、あかめ(@mk_mizuho)です。ThumbEdit(サムエディット)がアップデートで範囲選択のなめらか移動・さらに外部アプリのとの連携を強化できるようにとURLスキームを強化。どちらも素敵なアップデートだったのでご紹介。
はじめに
どうやら今回のver.1.2.0はiOS5.xでは動作がしなくなるということが判明しているそうです。
先ほどリリースしたThumbEdit ver.1.2.0ですが、iOS5.1.1では動作しないことが判明しました。iOS5.1.1でお使いの方はバージョンアップをしないでください。こちらのミスですので、早急に修正してアップします。お待ちください。
— ShamrockRecords,Incさん (@recordsshamrock) 2013年2月13日
最近ではiOS6以上から対応のアプリとかも出てきているのでこの機会にOSのバージョンを上げても良いかもしれないですね。ただこれは個人の自由なのでアプリの対応を待つのもありかな。このあたりはお任せ。
ThumbEditとは?
ThumbEditについては以前の記事を参照ください。
範囲選択の動きが滑らかに
今までの範囲選択は十字キーを押しながら画面をスワイプすることで選択ができた。
これが今回のアップデートで十字キーを押しながら画面をなぞるように動かすだけ(ドラッグ)で簡単に選択できるようになった!滑らか!!
実際の動きはこちらの動画でぜひご確認いただきたい。スースーというイメージ。
この設定は設定画面のここで変更が出来るので好みの方を選んでいただければ。
URLスキームの強化
以前このような記事を書いた。
上記記事の内容はThumbEditで書いたテキストをPosterというWordPressエディタに送る方法を紹介したもの。
ただし、この方法には1点問題があった。ThumbEditで書いたものを全部受け渡してしまうということ。
ThumbEditで書いたものがPosterのタイトルに全部入ってしまうor本文にタイトルも含めて全部本文に入ってしまうなど。
ただ、今回のアップデートでThumbEditのURLスキームが強化した。
- <@>・・・本文すべて
- <_>・・・一行目
- <->・・・一行目抜き本文(文頭の空行は削除)
これを利用することでPosterとの連携が可能。今回はPosterを例に上げているがこれは受け渡すアプリ側の仕様による。受け手側のPosterは既にURLスキームが対応していたため今回いち早く例としてあげることができた。
ThumbEditからPosterへのURLスキーム
ThumbEditの設定画面のURLスキームのところに以下のスキームを登録。
posterapp:///create?text=<->&title=<_>
URLスキームの使い方
ThumbEditでテキスト入力後、タイトルバーを長押してURLスキーム一覧を起動。
Posterが立ち上がるので任意のものを選び、おしまい。
タイトルとコンテンツに分かれて内容が挿入される。今回はPosterだけだったけど、今後受けて側のアプリの仕様も変わって連携できるようになったら嬉しいなぁ。
さいごに
テキスト入力に優れているThumbEdit(サムエディット)。アップデートでさらに操作性が良くなった。URLスキームの強化で受けて側のアプリも少しずつ変わってくれたら嬉しいな。そしたらThumbEditで書いたものをダイレクトでタイトルと本文に分けて挿入できる。これからもアップデートが楽しみなエディタアプリ。するぷろもアップデートするらしいので自分なりのやり方で楽しみながらiPhoneでブログ書いていけたらいいな。ではではーあかめ(@mk_mizuho)をよろしくお願いします。
\ この情報を周りの人にも教える /
[Å]ThumbEditが範囲選択の移動にドラッグ対応!URLスキームも強化!
この記事が気に入った方はいいね!で
更新情報を受け取る!