[Å] 長野県「一本木亭」で蕎麦切り初体験!すんきのとうじ蕎麦も食べてきた
長野県「一本木亭」で初めての蕎麦切り体験。蕎麦打ちの先生が目の前で蕎麦を打ち、出来たての生地を切らせていただきました。
本来であれば蕎麦打ち段階・生地を作る段階を体験できますが、今回は信州テーマ別ツーリズムのご招待枠で参加している関係・時間の都合上お蕎麦のカットのみを体験。
カットした蕎麦をすぐにご当地グルメ「すんきのとうじそば」にしてくださるため、作る楽しみ・食べる楽しみの両方を得られたのが良かったです!旅ならではの思い出作りにもぴったりです!
一本木亭で蕎麦切り体験
今回お邪魔したのは長野県木曽町のそば道楽体験道場です。体験道場とお食事処が2つに分かれ、体験道場で作ったお蕎麦は隣のお食事処ですぐに食べることができます。
目の前では粉の状態から慣れた手つきであっという間に生地を成形、手際よく生地を薄く広く伸ばす技術の高さに釘付けです。生地が切れてしまいそうな早さで手を動かし、それでも切れずむしろ生地はさらに広がり本当に凄いです。
先生に生地を作っていただいたあと、蕎麦を切るオイシイところだけを今回は体験!
理想の幅は約1mm。包丁の使い方を習うも包丁の引き方や力の入れ方が説明を聞いている以上に意外と難しく中々思うような幅には切れず・・・。(難しい)
体験をすることでいかに蕎麦切りが大変であることがわかると同時に蕎麦打ち名人の皆さんがいかに凄い技術をお持ちなのか改めて痛感しました。
手作り蕎麦ですんきのとうじ蕎麦を実食!
テーブルごとに作った、作りたてのお蕎麦がこちら。幅はバラバラになっているものの写真で見ると意外と美味しそうに作れたような・・・!
すんきのとうじそばの「すんき」は木曽地方に古くから伝わる保存食のひとつで、塩を使わずに赤カブの葉を発酵させたお漬物。木曽地域の郷土食です。
とうじ蕎麦は少し変わった食べ方で、一度茹でた蕎麦を籠の中に入れて鍋の出汁でしゃぶしゃぶと軽く味を馴染ませお椀に戻していただきます。
本来であればすんきも鍋に入れて食べるのですが、すんき自体が好き嫌いが分かれる食べ物ということを伺い鍋ではなく各自のお椀に入れて食べることに。
実際に食べてみると・・・やはり事前情報どおり、すんきは私も苦手。食べられなくはないけど酸味がしっかりとしていて独特な癖がありました。
自分たちで作ったお蕎麦は不恰好ながらもいつも以上に美味しいです!初の蕎麦切り、初のすんき、初のとうじ蕎麦と初尽くしの体験ができて良い思い出になりました。
蕎麦作り体験
一本木亭では通常1,500円で蕎麦打ちから蕎麦切り、蕎麦実食までの体験を全て行なうことができます。
所要時間は約40分。蕎麦切りだけでも楽しかったので蕎麦打ちまででき、さらに蕎麦の実食も含まれこの価格はかなりお得なのではないでしょうか。
長野県の木曽町で旅行ならではの体験をしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
一本木亭 蕎麦打ち体験について
→ http://www.kis.janis.or.jp/~kiso_uma/doujo/doujotop.htm
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