[Å] マッサンで話題!ニッカウイスキー余市蒸留所は小樽から近くて最高の場所だった!

ニッカウヰスキー余市蒸留所

連続テレビ小説「マッサン」で話題の余市の蒸留所。私自身マッサンにはまって見続けているのですが、北海道のさっぽろ雪まつりを見に行ったときに合わせて見てきました。

小樽からは約20分、札幌からは約40分で電車で行ける場所にある余市。テレビで見たものが生で見られ本当に終始テンション上がりっぱなしでした。

ニッカウヰスキー余市蒸留所

マッサンで話題のニッカウヰスキー余市蒸留所。北海道の札幌や小樽など有名どころからは電車で1本で行くことができます。

位置関係としてはこんな感じです↓
位置関係

鰊御殿は小樽からバスで行ける場所にあり、今回は時間の関係上行くことはできませんでした。ニッカウヰスキーのある余市と鰊御殿は少し離れた場所にあるので注意が必要です。

小樽に行くついでに鰊御殿という流れが良いかもしれません。駅の順番的にはさっぽろ→小樽(鰊御殿)→余市です。

余市到着

マッサンのおかげで聞きなれた余市に到着!
余市

余市駅の外観
余市駅の外観

余市駅

余市の駅は雪がかなり積もった雪景色
余市の駅は雪がかなり積もった雪景色

余市駅からまっすぐ先を見ると見えるほどの距離にあるので、雪道でも全然行けました。タクシーに乗る必要はないかなと。

ニッカウヰスキー蒸留所到着

見えてきたニッカウヰスキー余市蒸留所
ニッカウヰスキー余市蒸留所

ニッカウヰスキー余市蒸留所 入り口

中に入り感動!広大な蒸留所が広がっていました。
蒸留所

施設の中に入るとウイスキーについての説明が…!
施設の中

ウイスキーの作り方
ウイスキーの作り方

鴨居の大将のところで一生懸命マッサンがウイスキー作りをしていた頃を思い出す写真がズラッと並んでいました。
ウイスキーの作り方

雪道の中を少し進むと…
雪道の中を少し進むと…

ついに蒸留棟が!!!
蒸留所

キタキタ!ポットスチル!
ポットスチル

マッサンで見た通り、ポットスチルがズラッと並んでいてかなり感動的でした。次回製造は今春だそうです。

雪景色の蒸留所では、所々見学できないところもありましたが、マッサンの雰囲気を肌で感じることができて最高。
樽詰め作業準備中

運良く樽を実際に運んでいる姿を生で見ることもできました。
運良く樽を実際に運んでいる姿を生で見ることができました。

雪景色
蒸留所風景

雪景色
蒸留所風景

旧竹鶴邸(マッサンとエリーのお家)
旧竹鶴邸(マッサンとエリーのお家)

中に入ると天井にはシャンデリア
シャンデリア

マッサンを見ている方はこのシャンデリアが何を意味しているかわかりますよね!細かい部分までマッサンでは再現されていました。

蒸留所の中は広く、今度は樽を並べている場所に。
樽

柵もなく間近で樽を見ることができて感無量。嬉しくて何枚も写真を撮ってしまいました。笑

ウイスキー博物館

余市の蒸留所内にはウイスキーの博物館があり、ウイスキーに関する資料や道具や材料、ウイスキーを試飲できるコーナーが設けられていました。
ウイスキー博物館

ウイスキー博物館

ウイスキー博物館

樽

熟成の秘密
熟成の秘密

未貯蔵→5年貯蔵→15年貯蔵すべての香りを実際にかぐことができました。
未貯蔵から5年貯蔵→15年貯蔵すべての香りを実際にかぐことができました。

モルトやピートを生で見ることもでき、ほんの少しマッサンに近づけた気がしました。笑
モルトやピート

有料試飲コーナー
有料試飲コーナー

ここでしか味わえない「シングルモルト余市1980’s」15cc 1,500円
ここでしか味わえない「シングルモルト余市1980's」
穏やかで厚みのある樽熟成香。チョコレートとクッキーの甘い味わいとしっかりとしたピートの塩味。

普段ウイスキーは飲まないのですが、この日は特別ということでストレートで飲むと…あまりの濃さに大むせ。笑

その後に飲んだお水は普通のお水なのに甘く感じ、魔法の水と呼ばれているそうです。

ウイスキーや林檎汁など歴史を見れるエリア
ウイスキーや林檎汁など歴史を見れるエリア

ニッカアップルウイスキー
ニッカアップルウイスキー

林檎汁
林檎汁

第一号ウイスキー
第一号ウイスキー

当たり前ですが、マッサン絡みのものが多く見ていて本当に最後まで楽しめました。

有料はちょっと…という人には無料の試飲コーナーも用意されています。
無料試飲コーナー

1人どれか1杯ではなく、各種1杯ずつ無料で試飲ができるふとっぱらコーナー
アップルワイン
アップルワインや余市のシングルモルト、リンゴジュース(林檎汁)など様々なものが用意されていました。

いただきます♪
いただきます♪

シングルモルト
シングルモルト

リンゴジュース
リンゴジュース

お土産ショップには、小さな瓶でウイスキーが販売されているのでお土産に最適です。
お土産ショップには、小さな瓶でウイスキーが販売されているのでお土産に最適。
私も1本お土産に買って帰りました。

最後の最後までずっとマッサンの世界にいるような、そんな気持ちで過ごすことができました。マッサンを見ている人なら楽しめること間違いなしです。

平日の昼間ということ・雪のシーズンであること。そのためか見学客は少なく、ゆっくりと細かく見ることができて良かったです。

さいごに

当日に行くことを決めたニッカウヰスキー余市蒸留所。小樽に行く流れで急遽行きましたが、雪が積もっていても凄く楽しむことができました。

雪のない春や夏はおそらく今見てきた景色とは全然違う景色が広がっているのでしょう。今とは違うエリアも開放されていると思いますし、行く機会があればまた見てみたい。そう思える楽しい場所でした。

マッサン好きの皆さんは特に北海道に旅行する機会があれば行ってみると良いと思います。おすすめです。

以上、ニッカウヰスキー余市蒸留所の一部ご紹介でした。写真は全て掲載許可を取った上で公開しています。無断使用・無断転載は固く禁じます。

★あかめのワンポイントアドバイス
余市駅に来る電車は1時間半に1本などの時間帯がありました。ニッカウヰスキー余市蒸留所に行く前に帰りの電車の目安を余市駅に着いたら決めておくのがおすすめです。

また帰りは混雑が予想されるので、駅に着いたら先に帰り分の切符を買うのも良いと思います。私は先に買っておいて帰りはスムーズにいきました。ちなみにICカードは使用できません。

参考までに。おしまい。

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あかめAkame Mizuho
横浜在住。フリーランス。
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