突然の雨に備えてひとつは持っておきたい折りたたみ傘。

今回ご紹介する折りたたみ傘は一般的な傘とは異なり軸を敢えてずらした傘で、だからこそ実物を触ってみると見えたメリットがありました。

背負ったリュックや手持ちの荷物が濡れることを防げる点、傘1本でも2人で肩を普通の折りたたみ傘よりも遥かに濡らさずに使える点です。

早速、そんな不思議な折りたたみ傘・晴雨兼用の「Sharely（シェアリー）」をご紹介します！

折りたたみ傘「Sharely（シェアリー）」

メーカー様よりレビュー用にご提供いただいたのが新発想な折りたたみ傘「Sharely（シェアリー）」。

折りたたんでいる状態の時は普通の折りたたみ傘と変わらない見た目で、ベルト部分にはさりげなく「Sharely」のお洒落な文字。マジックテープで止めるタイプです。

傘の骨の部分はスムーズにまとめて開くため1本ずつ折る必要はなく非常に簡単。赤いボタンを押すと閉じれるため指を挟む心配もなく雨でただでさえ大変な時に苦労することもありません。

傘を広げて上を見上げると今までに見たことのない骨組み。赤いボタンがある部分の横に更に軸があるのが写真からもわかると思います。これがこの傘の最大の特徴であり魅力です。

メイン軸とは別にさらにその横に軸が存在するため傘は横長、普段リュックで移動することが多い私に重宝する傘だなと持ってみてわかりました。

よりわかりやすいように傘を持った全体の写真も撮影してきました。ご覧ください。傘はUV加工済み。

折りたたみ傘「Sharely」を持ってみた

普通に持つと右の部分に広いスペースができます。この広いスペースがこの傘のウリ。

続いてまっすぐ持った状態を横から見た状態。リュックを余裕で覆える広いサイズ。前にもまだまだ余裕があるのでさらに後ろに傘を倒すこともできますし、傘の向きを変えて広いスペース側に手荷物を持てばもちろん手荷物を濡らすこともなし！

さらに長い部分を横向きにすると、自分の横にすっぽりスペースができます。一緒にいる相手を極力濡らさずに一緒に入ることも・・・！

傘の向きを変えるだけで前後左右、任意の方向に広いスペースを作れるこちらの傘。

今回ご紹介した傘は女性も服に合わせやすいベージュ系のアーモンドカラーで、他にも男性に嬉しいブラックカラーも用意されています。

ハンドル部分はラバー素材で滑らず手に馴染み持ちやすく大きめの傘でも安定して持てました。

傘は最長幅110cm、最短幅90cm。折りたたみ傘であってもたたまない普通の傘と遜色のないサイズで使用できるにもかかわらず、コンパクトに収納できるため持ち運びにも最適です。

傘をさしても荷物を濡らして何度も辛い思いをした人や相手も自分も濡らしたくない人におすすめの傘、ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね！

実際に広げて持っていて本当に使いやすく、慣れてくると中央に軸がある普通の傘が使いにくくなるんじゃないかと心配になって来ました。

おしまい。

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