知る人ぞ知るパンケーキ、というより生クリーム鬼盛りのエッグスシングス 横浜山下公園店に行ってきました。

生クリームは全然好きじゃないけど、食べることは大好きでいつか自分の舌で味を確かめてみたいという夢を持ちながら数年。

ついに夢は叶いエッグスシングスに入ることができました。食べたのは夜限定のフルーツパンケーキサンプラーです。

エッグスシングス 山下公園店

エッグスシングスは1974年にハワイに誕生した地元人や観光客に人気の高いカジュアルレストランです。中でも有名なのは生クリームがとにかく多いことで話題のパンケーキは女性客を引きつけているようです。

原宿に行った時はいつも行列。こちらの山下公園店も近くを通るたびに行列を作り、人気っぷりを感じられます。

生クリームは別にあんなにたくさん食べたくないという正直な気持ちがありつつも、1度は口にしてみたい好奇心もある私。並ばずにサクッと食べられたらいいのにと思っていたら・・・！

日曜日の夜9時 誰も並んでいない奇跡のエッグスシングスに遭遇。国内2号店目として誕生した横浜山下公園店です。

時間が時間なだけに空いているということはあるとは思いますが、1度は食べてみたいと思っていた人は夜の時間帯は狙い目かもしれません。

何時間も並んで大量の生クリームパンケーキはぐぬぬと思う方も1分も並ばずに入れるのであれば入ってみたいという人もいるのではないでしょうか。

夜限定 フルーツパンケーキサンプラー

夜ご飯を別でガッツリ食べてきたのに夜9時食の好奇心が駆り立てられ夜限定とオススメされた「フルーツパンケーキサンプラー 1600円」を注文。

今までに各所で写真を見たことがあったので心構えはしていましたが、目の前に運ばれてくると衝撃が凄いです。

運ばれてすぐに写真を撮ったのに既に生クリームが斜め45度な感じに傾いていますし（運ぶのもの大変そう）、どこから食べたら良いのかもよくわからない。

パンケーキに対して生クリームの量があってない摩訶不思議スイーツに遭遇したわけですが、あんなにも多くの生クリームを食べる機会は滅多にないと考えると甘党好きの人にとっては宝のようなスイーツなのかもしれません。

食べてみた

パンケーキにはイチゴ、パイナップル、ブルベリー、バナナの4種類のフルーツが使われていました。

パンケーキはやや薄めのものが4枚。各フルーツが盛られています。

どこから食べるのが良いのか迷った挙句選んだのは、とりあえず生クリームオンリーで一口パクッと。

「あれ！？意外と…」

「軽い。甘くない。」

さすがだと思ったのは見た目だけのインパクトで客引きをしているのではなく、量に対して生クリームのしつこさや甘さがよく考えられていて生クリームがそんなに得意ではない私（夜ご飯完食後）でも、スプーンでふわふわとクリームをすくえて食べれてしまいました。

今までもパンケーキは色々なお店で食べていますが、ここまで生クリームがあるのに胃もたれもせずに普通に食べられるとは正直意外。

フルーツの酸味で更に口の中をさっぱりできることやパンケーキ自体は全然厚さもサイズもないということで見た目の割にいけるパンケーキなのだと食べて初めてわかりました。

パンケーキ まとめ

生クリームが大好きという人は確実に1人で1ついける軽さだと思います。そこまで得意ではないという人はシェアがおすすめです。8割生クリームというようなパンケーキなので量を食べられるというより生クリームを食べ続けられるかの世界かなと。

ココナッツミルクやメープルシロップ、ベリー系のソースもテーブルに用意してあり、更に甘くしたいという人はそうした甘党アイテムを使うこともできます。甘党の人はぜひ使ってみてください。

個人的な感想として生クリームが余ってしまったのでパンケーキをあと数枚加えてくれたら尚良しでした。

この記事はiPhoneアプリ「するぷろ X」から更新しました。

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