[Å] InDesign CS6凄い!電子カタログが作れるADPSがiPhone用アプリ出力にも対応
今月11日に発売されたCS6。皆さんご購入されましたか?InDesignのADPSもCS6を使うことでさらに便利になるという情報を入手したので私も早速インストールしてみました。
インストールしてみたものの…
インストール順調に始まる。待つこと数分。CS5.5をインストールした時と同様にADPSを作る時に必要な「Folio Builder」が表示されない。
CS5.5をインストールした時にも困りましたが、上のメニューバー「ウィンドウ」→「Folio Builder」にチェックで表示されます。ちなみに「Folio Overlays」も「Folio Builder」と同じところに表示されるので表示されていない方はチェックをつけて表示させましょう。
よし、試してみよう!っと思ったら「Folio Builder」が使えない。どうやらアップデートが必要みたいです。以前にInDesignでADPSを使ったことがない人は問題なく使用できるみたいなのですが、以前に使用したことのある人はアップデートしましょう。
やり方は簡単です。
上のメニューバー「ヘルプ」→「アップデート」です。あとは画面に従ってアプリを再起動で完了。
これでInDesign CS6でADPS Folioを使えるようになりました。
InDesign CS6でさらにADPSが便利になりました
今回のバージョンアップでかなり色々なことができるようになりました。
一番のポイントはやはり一つのコンテンツで縦と横両方を作れるようになったというではないでしょうか。前までは縦のレイアウトと横のレイアウト2種類のデータを制作しなければならなかったのです。
さらなるポイントは今までiPad/Android用のAPDSしか出力出来なかったのが、iPohne/iPodTouchまで対応したということです。まだ試していませんが、何個も何個も似たようなデータを作らずに同じコンテンツを使用して各端末のアプリを作れるのは魅力的です。
その他にも「リキッドレイアウト、代替レイアウト、コンテンツのリンク」ができる「InDesingにhtmlやJavaScrioptが埋め込める」など、まるで別のアプリケーションを触っているようなぐらいのバージョンアップです。Adobeさん頑張っているという印象。笑
InDesign CS6でADPSで何が出来るようになったかをデモストレーションしているサイトがありますのでとりあえず興味のある方は見てみることをオススメします。
業界標準DTP レイアウトソフト | Adobe InDesign CS6
以下のサイトにはInDesign CS6で使えるようにあった新機能がまとめられているのでよかったらどうぞ。
機能一覧 | 電子書籍作成 Adobe InDesign CS6
おまけ
CS6が発売されたということでPhotoshopやDreamweverの記事はたくさん上がってますが、「Indesign」も結構頑張っているんですよ。ADPSがよくわからない方が多いからなのかな。上手く使いこなせるようになったら電子カタログアプリはInDesignで作れば手っ取り早いのは間違いないなと思います。htmlやJavaScriptも入れてしまえばインタラクティブな楽しい電子カタログ作れそう。もっと勉強しないといけない…。CS5.5までは結構使い方わかっていたけど、今回のバージョンアップは本当に凄い。出来ることが多くなりすぎて正直まだ全然わかっていないです。日本語解説サイトもないので使えるようになったら記事でまとめようかな。
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