横浜中華街と言えば食べたい！と思うのが「北京ダック」なのではないでしょうか。横浜中華街の食べ放題のお店には基本的に含まれているメニューなのですが、ペキンカォヤーテンの北京ダックは他にはない美味しさと特徴がありました。

中華街唯一の本場の釜を使用して焼いた北京ダックを食べ放題で食べられ、もちろん熱々。北京ダックを目の前で捌いてくれる姿は他では見ることのできない貴重な時間に。

他のお店ではありえない身までしっかり、北京ダックを包む皮まで蒸した状態で来るなんて。中華街食べ放題No.1の贅沢な時間でした！

北京ダック専門店「ペキンカォヤーテン」

この日訪れたのはこちらの「北京烤鴨店（ペキンカォヤーテン）」というお店。

熱々北京ダックを含めた食べ放題で全部で120品以上、時間は無制限で2680円で食べられます。

店頭には数え切れないほどの北京ダックが…！

入り口付近にあるこちらの特注専用の本場釜で北京ダックを焼いて、焼き立てを席に運んで来てくれるのがこのお店の最大の特徴です。

過去に食べ放題のお店は数え切れないほど訪れていますが、北京ダックをこんなにも贅沢に食べ放題で食べたのは初めてです。

本場の釜を導入して北京ダックを焼いて出しているのはこのお店が唯一。熱々の北京ダックを惜しみないほど出してくれる気前の良さも好印象。

本当にここは他の人には教えたくない・・・と言いたくなるほど美味しい時間を過ごすことができました。

いただきます！

120品以上の食べ放題。

食べ放題のお店であれば何かしらはイマイチという料理に出会うのですが、こちらのお店は北京ダックにこだわってるだけでなくどの料理も美味しく食べることができました。

飲茶も1皿に2つずつが基本で（大抵のお店が3つずつ）少人数で訪れても色々な種類が食べられるような配慮が良かったです。

ちなみに小籠包は見た目以上に噛むと肉汁が溢れるハイクオリティ小籠包。小籠包好きは是非一度ご賞味あれ！食べ放題のお店でこのレベルの高さに驚きました。

主役の北京ダック登場

北京ダックを注文するとやって来るのは…

！！！

北京ダックそのまま！普通であればお皿に皮だけ盛られてくるのが横浜中華街の食べ放題の定番ですがこのお店は他のお店と全然違いまず目の前で捌いてくれます。

2人前を注文すると…

えっ！？なにこの量！本当に2人前だよね？と疑いたくなるほどの量をくださいます。しかも、横浜中華街の食べ放題経験者なら見た目が違うのもわかると思います。

通常であればこの北京ダックの皮だけをお皿に盛ってくるお店が多いのですが、こちらのお店は皮だけでなく身をしっかりと付けて提供してくれます。

暫くすると北京ダックを包む皮も到着。皮が蒸し立てでやってくるパターンも横浜中華街食べ放題では初めての体験でした。

蒸し立て熱々の皮に焼き立て熱々の身がふっくらとした北京ダックときゅうりと白髪ネギをトッピング。

こんなに贅沢な北京ダック食べ放題ができるのは他に例を見ないクオリティで、気づいたら北京ダック6人前を注文して食べていました。笑

北京ダックが余れば包む皮だけ注文や北京ダックだけ注文など柔軟な対応もしてくださるので思う存分に食べられます。

北京ダックだけでも2680円しそうなのに、これに通常の食べ放題が付いてきますからね。他のお店で同じ値段を払うのであれば、コスパの良いこのお店で食べるのがおすすめです！

混雑具合に余裕があり、カメラを向けたら自然とポーズを取ってくださいました。お忙しいところありがとうございます。

ごちそうさま！

ここまで料理が美味しいと期待をしてしまうのがデザート。

食べ放題のデザートも経験上、無難な味のデザートが出てくるのが多いのですが、このお店は期待以上の美味しいデザートを食べられました。

1つが食べやすいサイズのマンゴープリンと杏仁豆腐

マンゴープリンにも杏仁豆腐にも舌に残るザラつきは全くなく滑らか。杏仁豆腐も固いタイプの杏仁豆腐ではなくトゥルンとした柔らかさで〆のデザートとして大満足。

小ぶりのサイズというのが既に満腹のお腹に優しくペロッと食べられてしまうのが恐ろしさでもありますが、大きすぎて1種類より小さいの2つの方が嬉しいですからね。凄く良かったです。

店内と店員さん

横浜中華街で気になるのは店内と店員さんの様子。

店内は比較的広くテーブル席が数多く用意されていました。

経験上、お店によっては日本語があまり上手く伝わらなかったりすることもありましたが、店員さんの対応も迅速で日本語もかなりスムーズに伝わり快適に過ごせました。

注文するときに番号ではなく商品名を言うだけでも伝わるあたり熟練の経験をしているのではと勝手に思うレベルです。

若干空いていたということもあるかもしれませんが、料理が出てくるスピードも早く、テンポの良い食事をすることができました。

この記事はiPhoneアプリ「するぷろ X」から更新しました。

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