[Å] MacでWindowsやAndroid、iPhoneでMacが触れる「Parallels Desktop 10 for Mac」を体験してきた!
時代は本当に進化しているんだなぁとしみじみ。現在、私は「Parallels」は使っていませんが、面白そうなイベントのお誘いがあったのでパラレルス株式会社さんとの交流会にお邪魔してきました。
初めてのParallels体験
MacとWindows
MacでWindowsが動かせるアプリケーション。そんな事前知識のみでイベントにお邪魔してきたのですが、いやはや本当に参加して世界が変わりました。
Mac上でWindowsのIEがサクサク動く動く。しかも、不思議だったのはMacのOS上で動いているSafariを開きながら、WindowsのOS上でIEを開いて2つ並べるとかできるんですよね。
シャットダウンして、OSを切り替えるアプリケーションは知っていたのですが同じ画面上で別OSが並んで見られるなんて。凄く面白かったです。
Macとその他のOS
共存できるのがWindowsだけじゃないんですよね。
AndroidのOSやMacの前のOS(Mavericksとか)も動かせたりと一台何役!?って感じで本当に驚きました。
Mac、Windows、Android、3つのOSを同時に立ち上げてもパフォーマンスが全然変わらないのも驚きでしたよ。いや、もはや感動というべきか。
MacBook Proを使用してデモをしていたので、あぁスペックの問題もあるのかな?って伺ったら2011年ぐらいの古いモデルのMacBook Proだったんですよ。
あれれ?そしたら、私が家で使っているMacの方が性能良いじゃないですか。前の型でストレスなくサクサクですか。
パフォーマンス
私、Windows 7のそれなりにスペックの良いパソコンも使っているのですが、Macの中で動かしたIEの方が動きが軽快な姿を見て愕然。
Macのディスプレイで見るので映り方も私の使っているWindowsより遥かに良いですし。
実機Windowsの立場が…苦笑
MacとiPhone
「Parallels Access」というアプリを使えば、iPhoneからMacを動かすことも出来てしまいます。
実際にMacの画面を映したiPhoneの画面がこちら↓
綺麗に最適化されていて、見ているのも美しい。Macで見慣れたアイコンがiPhoneの中に収まっているのが何だか不思議。可愛らしい印象さえ受けました。
こうして、AdobeのIllustratorがiPhoneの中で動いてしまうのですからね。
これはiPhoneですが、iPadでも動くようなので画面が大きくなればなるほど使いやすくなることも間違いなしです。
今まではマウスやトラックパッドで使っていたIllustrator ももしかしたら、新たな使い方が生まれるかもしれませんね。
MacとiPhoneのコラボ
使い方はアイディア次第で様々なものがあります。
中でも見ていて面白かったのは、iPhoneでMac内のWordを開いて、iPhoneの音声入力Siriを使って文字を入力していたことです。
デバイスの可能性を広げてくれる面白い実演でした。
さいごに
MacでWindowsを動かすだけのアプリケーションだと思っていましたが、実際の動きを見ていて、単純にワクワクが止まりませんでした。
私が無知すぎるというのあるとは思いますが、あらゆることが新鮮で感動の嵐連発のイベント。
パラレルス社の方々も多くいらっしゃり、直接お話を聞けたのも良かったです。
次回もまた開催があるようなので、もしご興味のある方は一声かけてください。もしかしたら一緒に…!?
実際に間近で見て、触って、パラレルス社の方とお話をして、その場で本当に「Parallels」が欲しくなりました。笑
もし購入したら記事をシリーズ化にして、面白い使い方を届けたい。そんなことを感じさせてくれる多くの可能性を秘めたアプリケーションでした。
おしまい。
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