盛岡観光で立ち寄った「食道園」。このお店は実は前回盛岡に旅行に行った時にタイミングが悪く入れなかったお店で、今回ついに入ることができました。

前日は盛岡駅の近くにある「盛楼閣」で盛岡冷麺を食べたので2日連続の盛岡冷麺です。

盛岡冷麺発祥のお店「食道園」

初めて食べた時から盛岡冷麺の虜になっている私。盛岡に来たら何度でも食べたいグルメの1つです。

観光雑誌やネットで検索をしていると必ず見かける今回ご紹介する「食道園」は、盛岡冷麺発祥の店と呼ばれています。

1954年（昭和29年）創業の食道園。平壌の流れを汲んだ冷麺は牛骨や牛肉を使ったスープは濃厚で、コシがかなり強い麺を使用していました。

辛さの調整ができるキムチを今回は「別辛」で注文。盛岡冷麺を初めて食べるという人は辛さのレベルがよくわからないと思うので別辛がおすすめです。

いただきます！

盛岡冷麺 （別辛）900円

ネギや玉子、キュウリや牛肉が乗った盛岡冷麺。辛さを出すキムチは別辛にしているため、別の皿に盛られて出てきます。

麺が盛岡冷麺は独特でコシが強く、麺を噛めば噛むほどスープのコクが口の中に広がります。麺をガバッと口の中に入れると噛むのに苦労がするほど、歯ごたえが十分あります。

別辛のキムチ自体も結構辛めなのでお好みの量を冷麺の中に入れて食べます。

盛楼閣やヤマトほどスープに甘みはなく、スッキリとしたスープでキムチを入れると辛さがストレートに増すので辛いのがあまり得意ではない人は注意して入れると良いと思います。

またランチタイムだとカルビランチというものも食べられます。食道園のカルビは珍しく溶き卵でいただきます。

お肉自体に結構濃いめの味がついているのでタレをつけずに食べても十分美味しいのですが、この溶き卵をすき焼きのように食べると味が卵によってマイルドに。

卵をつけて食べる方が私好みでした。味の濃いお肉とサラッとした冷麺の相性が抜群で、この組み合わせを最初に考えた人は天才だなぁとしみじみ。笑

盛岡冷麺は今回で3軒目でしたが、見た目は同じでもスープや麺が全然違います。盛岡冷麺とセットになる焼肉の食べ方もお店それぞれで盛岡冷麺めぐりも楽しいです。

この記事はiPhoneアプリ「するぷろ」から更新しました。

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[Å] 観光に来たらはずせない！盛岡冷麺発祥の店「食道園」の盛岡冷麺

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